用語集
繰り返し登場する用語の、素早く正確な定義。
- 01キャップレートその建物の将来に対して市場がどれだけ信頼を寄せているかを、たった一つの数字で教えてくれる指標。
- 02NOI(純営業収益、Net Operating Income)建物に値をつけ、融資を組み、他の何かと比較する前に、誰かが正直に答えなければならない問いがある。この物件は実際いくら稼いでいるのか、という問いだ。
- 03LTV(融資比率、Loan-to-Value)たった一つの比率が、投資家とレンダーの損失との間にどれほど薄いクッションが残されているかを決める。
- 04IRR(内部収益率)5年間にわたって不規則に出入りするキャッシュフローを、たった一つのパーセンテージに圧縮して正直な評価を下そうとする指標。
- 05トリプルネットリース(NNN)大家の仕事内容が、小切手を受け取ること以外ほとんど何も残らないところまで縮小するリース形態。
- 06REIT(不動産投資信託)数百ドルの手元資金しかない人でも、一生足を踏み入れることのない超高層ビルの一片を所有できる仕組み。
- 07容積率(FAR)まったく同じ二区画の土地でも、その価値には途方もない差が生まれ得る――そしてその理由は、たいてい土地そのものとは何の関係もない。
- 08キャップレート・ディコンプレッション金利上昇が、家賃収入が一切途切れていない建物の価値までも静かに目減りさせる仕組み。
- 09データセンター床面積ではなく電力を取引する倉庫――そして価格もそれに応じて決まる。
- 10トークン化REITが「株式」という単位で所有を実現したように、トークン化は「クーポン」という単位でそれを再現しようとしている。