基礎

最初から最後まで通読しても、どのページから開いてもよい辞書。

  1. 01この本は辞書のように使える料理本を最初から最後まで順番通りに読む人はいません。
  2. 02不動産がゲームである理由——四人のプレイヤー(人・お金・建物・時間)不動産をモノポリーのようなものだと考えている人は多いはずです。
  3. 03キャップレート——ビルの「年収」に対する「値札」ビルの値札は、今日の稼ぎで決まるのではありません。明日の稼ぎを市場がどれだけ信じているかで決まるのです。
  4. 04NOI:建物の給与明細書給与明細を開いた瞬間、人がまず目を向けるのは、一番上に印字された「額面給与」ではありません。
  5. 05レバレッジ:他人のお金で履くハイヒールハイヒールを履けば、一瞬にして身長が7センチ、10センチと高くなります。
  6. 06減価償却 ― 紙の上でだけ歳をとる建物何年経っても、画面の中では同じ年齢を演じ続ける俳優がいます。
  7. 07再調達価格——シートベルトの問い「新築するならいくらかかるか」中古車を探しているとします。
  8. 08DSCR ― 建物版クレジットカード返済スコア融資担当者の机の前に座った経験がある人ならわかるはずです。最初の質問は年収ではありません。
  9. 09サイクル ― 不動産の四季、ただし季節の長さはいつも違う春が来れば、次に夏が来ることは誰もが知っています。
  10. 10賃料交渉——初デートの駆け引き初デートで「で、年収はいくら?」と切り出す人はまずいません。
  11. 11デューデリジェンス=結婚前の信用調査結婚を控えたカップルにこんなアドバイスをする人がいると想像してみてください。「相手の信用スコアと借金の履歴を調べ、健康診断の記録を取り寄せ、前の結婚がなぜ終わったのか正確に突き止めなさい」と。
  12. 12なぜこの案件が自分に回ってきたのか ― 良い物件が売れ残らない理由について中古車販売店で、状態が異様に良い一台を見つけたとします。